***おしおきタイム


「んッ・・・いやぁっあっぁっ・・・」
「何が嫌なわけ?エロい声出してるくせに。」

教室を出てすぐ隣りのトイレ、男生徒2人は「先生トイレ!」と言ったきり教室には戻らず、授業をサボる勢いで事を始めていた。



――事の始めというのは、現在春樹に迫られている拓が原因だった。
理科の授業中、拓が山田と話していると鋭い目つきで春樹に睨まれて嫌な予感がし、授業終了後逃げ回っていて捕まってしまったというのが現状だ。
要するに春樹のヤキモチというもの。



「ぁっあ・・・も、ズボン脱ぎたいんだってば!」
「えー、でもこれおしおきだから駄目。」
ここ学校だよ?と春樹が付け足すと、拓は「おしおきとか意味不明だから!」と春樹の胸を押した。
春樹も負けじと拓の股間をスラックス越しに揉む。

「あッ・・・も、なんでするのッぁっ」
「俺のこと好きな癖に山田と喋ってんじゃんかー。」
「知るかよ!勉強教えてもらってただけだしっ!。」
口調は喧嘩腰だが春樹の指に感じてしまうわけで。

「っていうか、マジでもう・・・ッ」
「もう・・・何?」
「何じゃないっ・・・シ、てよ、ぁ!」
目を潤ませ、切羽詰ったような声を出す拓は達する直前で愛撫を止められ、先ほどからされるのはキスだけだった。

「山田と喋ってる時、拓超可愛かったんだもーん。
俺の事愛してるなら可愛い顔しないで。」
「意味ふっ・・・め、だから、ぁうッあ、ぁ」
「ちゅうするか愛してるって言ってくれたらイかせてあげる。」

限界が近い拓には最早プライドなど無く、優しい口調だが内心ムカつきまくっている春樹に素直にキスをした。

春樹が触れるキスだけでは満足しないということを心得ているらしく、早くしてと言わんばかりに彼の唇をペロペロと舐める。

「ちょ、わかったって・・・イきたいんでしょ。」
「はやくッ・・・ぁ、あぁ!あ、はぁ・・・」

春樹がやれやれと拓のスラックスに手を入れて拓自身を勢い良く扱いてやると、彼は小さな唸り声を上げて達した。



「・・・おしおきだったのにさー。」



拓が呆気なく達してしまった為、春樹が本来望んでいた事が行えず不満なのか・・・
春樹のその呟きで次の授業も二人一緒にサボるということは確定した。






・・・おしおきタイムはこれから。

END
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***あとがき

 初のエロ。描写が少ないのでちょっとイライラくるかもでしたね(ぇ
これからもがんばります!笑
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